ペチュニア

ペチュニア

3/11新入りのペチュニア(ノンブランド)です

2023年3月 ガーデニングを始めるにあたり一番育てやすいと感じていたのでペチュニアを購入しました。
この時点では いとも簡単にこんもりとワサワサと開花させられるだろうと安易に考えておりました。この後いろいろな事件が起きるとは、、、。

ペチュニアの基本情報

分類:ナス科ペチュニア属
学名:Petunia x hybrida(和名:ツクバネアサガオ、衝羽根朝顔)

原産地は南アメリカである。1767年にフランスのコンメルソンがウルグアイで本種の白花を発見したのがヨーロッパに伝わったはじめである。その後、1831年にはブラジルから赤紫の花がヨーロッパにもたらされた。両者は交配され、それが現在のペチュニアの元となった「ペチュニア・ヴィオラセラ」である。
その後、一層に品種改良が加えられ、花の大きさは大輪、中輪、小輪、花の色は赤、赤紫、紫、青紫、白、白黄、白青、桃など多彩で、禹長春によって八重咲きのものが作出されるなど、花容がバラエティに富むものになった。また。当初は草丈が高く、花数が少なかったものも、匍匐性で、花数が多いものになった。
開花期 3月~11月
耐性_タイプ 一年草,多年草
耐寒性 やや弱い
耐暑性 普通
園芸分類 草花
草丈/樹高  10~30cm
花色 赤,ピンク,青,紫,白,黄,複色
特性・用途  開花期が長い,初心者でも育てやすい

ペチュニアの育て方

「初心者でも育てやすい」という文言を鵜呑みにしてほったらかし

3/14現在
3/27現在
3/31現在

暖かくなってきてますので水やりは必須ですが基本的にほったらかし。。。
次々と蕾を持ち開花し、萎れて、またまた蕾を持ち開花し の繰り返しなので花がら摘みが日課になっております。

こんもりを目指して花の剪定

ペチュニア剪定後
ペチュニア・ビオラ・パンジー剪定 メネデール溶液にしばし漬けておきます
挿し芽用のポット・土を準備
花は切ります
葉も最小限で
ペチュニア6個

2023.04.09
夏越しの用意として花の剪定を行いました。
ペチュニアは4月~11月ころまでと開花時期も長いですが 長雨等に弱いので注意が必要ですね。この時期成長がはやいので早めに剪定をしてペチュニアだらけにしようと剪定しました。
しばらくは水を枯らさないように注意しながら日陰で静かに根付くのを待ちます。
元気に育ってくれることを期待しております!!!

ペチュニアシリーズの新入り紹介

2023.04.09
右側「ペチュニアギュギュ ダブルブルー」ギュギュの特性をそのまま受け継いだ、八重咲きシリーズ。ボリュームがあり、存在感抜群。
「ギュギュ」シリーズは、タキイ種苗育成の新シリーズ!とにかく手間をかけずにたくさん花をつけ、株姿も乱れない多花性ペチュニアです。開花も早く、ドーム型にきれいにまとまってくれるようです。
こんもりを期待する私にはもってこいの商品とばかりに入手しました。
今回は購入時点で挿し芽も用意してます。期待!!!

ペチュニアシリーズは生育が良く管理がとても簡単!!

4/13ペチュニア ギュギュダブルブルー
4/24ギュギュダブルブルー
4/24ペチュニア 剪定後も順調に開花
4/24 挿し芽 約2週間
4/30ペチュニア
4/30ギュギュ 結構こんもりとしてきました!

2023.04.30
挿し芽をしたペチュニアとギュギュダブルブルー。挿し芽自体も順調に生育しているようです。
元株も1週間ごとにこんもりさがUPしているように思いますが、ペチュニアのはが少し色褪せてきてるのが気になりますね。。でも蕾もついてますし、、ま しばらく様子見でしょうか。。

★番外編★挿し芽の植付:ペチュニアシリーズ

右がギュギュダブルブルー
ペチュニアとギュギュ
5/4茶色のプランターがギュギュ

2024.04.30
挿し芽の植付をしました。
ふくろうの陶器の壁掛けは30年以上前に購入した商品ですがとてもかわいくて大好きなのでまだまだ現役で頑張ってもらいます。ただ土を入れる部分がとても小さいので水やりの度に土が流れ出るのが難点です。。
その他のプランターは100円品です。重宝しております。

ペチュニアの安定した生育

5/4順調なペチュニア
5/4ギュギュのつぼみ わかりますか?
5/4現在の挿し芽たち

2023.05.04
晴天の連休になりましたね。本日も日中は26° 日差しはきついですが木陰のそよ風が少しやわらかいので夕方はさわやかな空気になってきました。ペチュニアは順調に育って開花しております。ギュギュもつぼみだらけになってますが 開花までは少し日数が必要?なようで、、じれったい”(-“”-)”他の挿し芽ちゃんたちは少し葉が増えてきたと思いますが、まだまだ予断が許さぬ状態です。何せ芽がほとんど皆無の状態で生きてますから。。ほんとに花の底力はすごい!です。

切り戻しとペチュニアの根腐れからの復活を目指して

ギュギュ切り戻し
ルートンを付けました
モカ・モルクレープ・ギュギュ

2023.05.16
順調に育っているお花たちを長く生育させたいので切り戻し作業をしました。
挿し芽にする前にメネデール溶液に1時間~2時間ほど漬けて、植え付け時点でルートンをつけてみました。今回は容器も「挿し芽用紙ポット(紙製)」を使用して 植え付け時にそのまま植えるように考えてみました。。。

5/16根腐れしたペチュニア
5/4現在の挿し芽たち

実は少し前から気になっていたのですが ペチュニアの葉色がとても薄くなってしまって、やたらつぼみが多く花は咲いているのですが 通常より色が少し淡くなってしまい、、、、、 や、、、やばい!ウイルスやなかかーーーーー(◎_◎;)??
あれやこれやと慌てふためいて調べたところ、どうも「根腐れ}を起こした模様。と判断して「えいや!!」と新しい鉢へお引越しをさせました。(この元株から挿し芽をしてますが少し生育が遅いようですね)
※写真の花色がとても濃いですが 本当はうすーーーーーーーーいピンクです。わかりづらくて申し訳ありません”(-“”-)”
やはり鉢の土が乾ききっておらず、根も細く、完全に「根腐れ」でした。
土作りはとても大切です!!!当たり前ですが、、、(__)反省)
※ちなみに写真右のペチュニアの挿し芽は一部残りましたがほかは枯れてしまいました。

5月6月植物の成長には目を見張るものが。。。

ペチュニア 1つ枯れました
挿し芽 ギュギュとスーパーベル
挿し芽 ギュギュとスーパーベル
ギュギュダブルブルー
ギュギュ刺し芽
ペチュニア 根腐れから復活中

2023.05.31
挿し芽の壁掛けグループは成長にバラツキがありますがここ4-5日間で一気におおきく育ったように思われます。丸い鉢に植えた挿し芽はいずれもめちゃくちゃ順調に生育中!親株と引けを取らないぐらいに成長してきました。
根腐れで葉が白く変色していたペチュニアはようやく元の色合いに戻りつつあるようで、何とか峠を越せたように思われます。これからたくさんの花を咲かせてくれそうです。
ふくろうの壁掛けに植えたペチュニアの挿し芽は根腐れ中のものを植えたので1つは枯れてしまいましたがもう一つが何とか頑張って踏ん張りを見せてくれてます。頑張れ!!
<参考>そろそろ「ナメクジ」に気を付けたい季節です。住友化学園芸さんの「ナメクジ退治」を入手しました。

水分、日当たり、土の状態 当たり前ですがどれも大切

ギュギュとスーパーベルの現状
ギュギュダブルブルーの元株
ギュギュの挿し芽たち

2023.06.09
切り戻しをして約3週間ほどの様子です。ペチュニアとギュギュダブルブルーの元株は順調な生育のようで安心です。
ペチュニアの元株も根腐れ後葉の色も花の色も元に戻り順調な様子です。
挿し芽も元株と引けを取らないくらい大きくなってきました。

6月なのに暑い💦

壁掛けペチュニア 縦伸び!!
6/14挿し芽の様子
6/14ペチュニア元株
6/13挿し芽の様子です

2023.06.14
まだ6月はじめですがとにかく暑い💦
根腐れのペチュニアも順調に大きくなり結構こんもりとなってきました。ギュギュダブルブルーも商品説明の通りギュギューっと花をつかせてくれてます。
基本的に夏場に強いはずのペチュニア(ピンク)、一度根腐れしたからか、強い日差しにずっと当たっているとフニャっと葉が萎れてきます。木漏れ日くらいの半日陰であればなんとかなりそう。たしか日当たりを好む品種のはずなんですが。。

6月半ば 見ごたえのあるお花たち

ギュギュの元株
ギュギュ挿し芽
ギュギュ挿し芽

2023.06.14
ギュギュは今回初めて購入したので 挿し芽をして鉢いっぱいにドーム状に 花を咲かせるのが目標でしたが、何とかそんな状態に近づいたようで。メーカーさんや花屋さんの写真でよく見るような状態になってきましたのでは??? (*^▽^*)
これは大成功やなかか~~~(笑)

うちのペチュニアは吸血鬼!?

命名:こころ です
ギュギュダブルブルー ぎゅぎゅーーーーっと咲きました!

2023.06.23
梅雨の合間で光合成が必要だと思い親株たちの鉢を外に出して日光に当てますが、瞬時に「ダラー!」っと葉と茎の勢いがなくなるのがこのピンクのペチュニアです。まるで吸血鬼のようなので最近まで見ていたドラマの主人公の名前を拝借して「こころ」と命名いたしました。一時期は根腐れで花色も薄く、葉は2倍ほどに膨張して私たちを心配させましたが 鉢と土を入れ替えて約1か月 とても見事に育ってくれました。ただ本当に直射日光にとても弱いため 「明るい日陰」で水やりも慎重に、暑そうな日中はたまに霧吹きで涼しくさせたりととても過保護に育てております。
25年ほど前にもペチュニアを育てていましたがこれほど過保護にはしていなかったと思うのですが、これが現代の気温上昇とい環境変化の結果なのでしょうか?皆さんのお花も同じですか???
ギュギュの親株も花付きもよく、きれいに育ってくれています。
まだ6月ですよね。。。7月8月 梅雨明けの暑さに耐えられるのでしょうか???

7月末ですが酷暑 お花の形を維持するのが難しい。。

ギュギュダブルブルー 大きくなりました
こころちゃん  ドーム型が崩れ始めた。。

2023.07.29
7月に入って晴天の日は35°~40°近くという溶けてしまいそうな暑さの中何とかお花たちは順調に育っているようです。
ペチュニアのこころちゃんは相変わらず吸血鬼のように朝日や直射日光を避けて生育中!ギュギュは何とか炎天下でも気力を振り絞って開花しております。最近の水やりはじょうろで追いつかなくなってきたのでホースでジャバーっと。暑すぎて遠慮できなくなってきました。あっという間に乾くので1日2回水補給!水道メーターもびっくり(@_@)!!

9月に入っても猛暑💦

ペチュニア(こころちゃん)
ギュギュ(元株)と紫陽花
挿し芽のギュギュ
9/30挿し芽たちです

2023.09.30
9月最終日、酷暑の中頑張って開花していたペチュニア・スーパーベル・ギュギュ達がそろそろお疲れモードになりそうな感じでしたので久しぶりに写真に収めました。
連日40度近くの酷暑の中 数回の切り戻しにも見事に対応してくれたお花たち!
暑い日差しの中綺麗に開花してくれてありがとう!

10月 ペチュニアとギュギュダブルブルーの剪定

鉢植えのギュギュを剪定します
根はなかなか見事に!
土はいったん石灰で再生
水を与えてもダラッダラのペチュニア!暑かったもんね!!
希望の挿し芽
お花がついたままなので鮮やか(手抜きです)

2023.10.14
ここのところ朝晩すっかり寒くなり、猛暑の中頑張っていたお花たちが少しづつお疲れモードになってきたため、思い切った剪定と伐採を慣行いたしました。暑さに耐え抜いていたペチュニアの「こころちゃん」、とうとうグタグタのダラッダラになってしまったので一部挿し芽を取り置きしましたが 他は廃棄となりました。お疲れ様でした。酷暑のひと夏を乗り切ったお花たち!ありがとう!!

ギュギュダブルブルーのダメモトでの冬越し作戦Vol.1

11/17ギュギュ剪定後
11/17ギュギュ剪定後
12/3ギュギュ 冬越し挑戦中
12/3ギュギュ 冬越し挑戦中

2023.12.03
ギュギュダブルブルーは剪定後少し残っていた葉がなくなって茎のみとなりました。
木質化しているので光合成もできそうにないのですが ダメモトで冬越し挑戦してみます。夜は不織布をかけて防寒し、日中は出来る限り日光浴させています。2月3月ころに新芽がでてくれないかな?
ピンクのペチュニア「こころ」ちゃんは挿し芽も含めて枯れてしまいました。やはり根腐れが失敗でしたね。
一旦は復活したかに思えましたが、、、春はまた新しい子をお迎えしようかな??

ギュギュダブルブルーの冬越し作戦Vol.2

2024 2/2 ギュギュ冬越し中
2024 2/2 ギュギュ冬越し中

2024.02.02
ギュギュダブルブルーの冬越し挑戦中の様子です。。。
木質化した茎は触るととても固く丈夫そうな気になりますが、コケのようなものも生え出して??生きてますかーーー?
うまくいけば芽が出ると思うのでもう少し様子見します。

ギュギュダブルブルーの冬越し作戦Vol.3(無理かも・・)

根が成長してませんでした(ーー;)
この子はもう少し様子見します

2024.02.13
ギュギュダブルブルーを何とか冬越し、、と挑戦しておりましたが、ここのところ枝を少しカットしても中身が空洞でどう見ても延命できそうになさそうでしたので本日一つの鉢だけ土を掘ってみたところ、写真のような状態でした。
根は少しだけ出てますが、成長したのではなく退化してしまったようで。。。この子たちは断念しました。
もう一鉢も同じかもしれませんが、もう少しだけ様子見します。

ギュギュダブルブルーの冬越し作戦Vol.4 枯れちゃった(>_<)

冬越し失敗(>_<)

2024.02.26
春に芽吹くのではないか?と未練たらしく1鉢残しておりましたが、根はあるもののどうも怪しい(@_@。
ちなみに茎の太い部分をカットしましたが 仲間で空洞でどうやら完全に枯れている模様と判断。
可哀そうですが廃棄処分とさせていただきました。
もし冬越し成功されている方がいらっしゃいましたら ぜひ方法を伝授ください。m(_ _)m